■ 何もない日にふらっとあげるのは好きかもしれない。
ー個人的なギフト体験から聞かせてください。
Funny Dress-up Lab(以下、Fxdul) もらうこともあげることもあんまりないですね。このあいだの母の日は、たまたま実家のほうに行く機会があったんでカーネーションだけ買っていきましたけど。それも毎年じゃない。でもそのときは誰も家にいなくて、僕も鍵を忘れてたんで、玄関のドアノブにカーネーションを引っ掛けて帰ってきた。後日、連絡きたときにその話をしたら、「ボーイスカウトの子かと思ってた」って言われた(笑)。「それオレだよ」って。たまにしかしないからあまり信用されない(笑)。あっ、でも、何もない日にふらっとあげるのは好きかもしれない。「これ、あの人に合いそうだな」っていうのを買っていったり。喜んでもらえたらいいな、笑ってもらえたらいいな、って気持ちで行くんですけど、(母親のように)会えなかったりする(笑)。
ー喜んでもらいたい、という出発点なんですね。
Fxdul もらうのは苦手ですね。超うれしいけど、それを超えるなんかをしたいなって思う。「したい派」ですね。
ー「THE GIFTER」というプロジェクトの話を聞いたときの
最初の印象はどうでした?
ー作品に使用するドレスアップステッカーは、今やデッドストックとのことです。
ーひとつの作品に対して、どれくらいの枚数を使用しているものなんですか?
■ 僕の作品でもできるんだっていうのをTHE GIFTERに教えてもらった。
ー「アート」と「ギフト」の関係性って、どう捉えていますか?
ー小松さんとして、作家に提案するときに第一に考えていることは?
ー次にトライしてみたいギフトの形はありますか?
ーでは最後に。THE GIFTERに対してひとことください!